最新の投稿

仕事の腕前を進化させ続けるひた向きで真摯な情熱が成功に導く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミシュラン三つ星鮨店「すきやばし次郎」はオバマ大統領と安倍首相が会食したことで有名な鮨店です。メニューはお任せコースのみで18カンで3万円と超高級店ですが食事時間は僅か20〜30分程度です。店主の小野 二郎 さんは91歳の今も現役で店に立っていてミシュラン史上最高齢の三つ星シェフです。それだけでも凄いことですが鮨職人歴66年の今でも技のレベルアップに邁進しています。こはだの締め方を改善し続けていたり、新作に挑戦したり現状を打破し続けています。心底から頭が下がります。
その原動力は神様に生かされていることへの感謝を自分の腕前を高めることに精進してお客様を少しでも多く満足させたい気持ちだと思います。その志が世界一の寿司を創出し続けて世界中のグルメ達に知られることになり予約待ち数ヶ月という超人気店を維持させ続けているのでしょう。
能力が高い人とは知識の多い人ではなくひた向きに腕前を向上させる為の努力を継続できる力を持ち続けられる人だと思います。プロ野球選手のイチローも同じです。
人は45歳くらいになると成長が止まりだす傾向が強いと言われています。
過去の経験と実績に対する評価に甘んじて現状維持という楽な道を進みやすいと思います。過去の栄光にしがみついて進化を止めた化石のような人を良く見かけます。非常に哀れで残念な気持ちになります。
過去の経験と実績は産業革命以来の大変革期を迎えてつつある現代において無価値に等しい状況になってきています。それでもこの大変革期の兆しに気づく余裕がないハードワーカー達は過去に囚われています。10年前の仕事のやり方と現在の仕事のやり方は大きく変貌していますが、10年前の仕事のやり方を続けている人が大半です。
世界経済が急速に変貌してきていることに敏感にアンテナを張る姿勢が求められています。代表的な事例がAmazonです。Amazonの全世界売上はこの10年間で約9.2倍と爆発的に増加しています。世界中の人々の消費行動が有人店舗からネット店舗に急速にシフトしています。首都圏を含め全国的にシャッター商店街が急増し大型量販店も売上確保に苦慮する時代になっています。近い将来は在宅勤務が当たり前になりコミュニケーション維持のため週一出社が現実のものとなるように思えます。
加えて、AIの普及により単純事務作業は無くなりクリエイティブな仕事が在宅勤務の主流になると思います。つまり専門性の高い仕事だけが残りAIができる仕事は失くなっていくのが近未来社会であると想像します。スマートフォン利用率は全国平均72%と4年間で2.2倍、10代の普及率は94%、20代は84.5%、30代は81.5%までに高まって来ており今後数年で100%になることでしょう。パソコンの前で仕事をする時代ではなくカフェや公園でアイデアを絞るワークスタイルが普通になる時代がすぐそこまで来ているのです。

人生を輝かせるために今必要なことはゼロベースで考えることができる柔軟な思考力と考えがまとまる前に行動を始められるスピード感だと思います。(H.IGA)

関連記事